2006/09/18

TBSドラマ「僕たちの戦争」

連休で、久しぶりにテレビドラマを見る時間ができた。
戦争の悲惨さを繰り返さないようにと、3年前からのシリーズ第3弾。

現代と終戦直前の日本の時代に主人公がタイムスリップしてしまう話は、今井雅之の「ウィンズオブゴッド」を思い出させる内容。違う点は、現代の人間だけが過去へタイムスリップしているのではなく、過去の人間もまた現代へとタイムスリップしてしまっている点。どちらも森山未来が演じている。

印象的だったのは、現代へとタイムスリップした青年が今の現代のありようを見て、「こんな日本にするために多くの戦友が散っていったのか?!」と叫ぶところ。

話はなかなか良くて、森山未来の演技がよかった。でもひとつ気になるのは現代の2006年8月16日に沖縄の海で死に掛けた青年がまた戻ってきたところ。彼はいったい誰なのか?健太(現代から過去へ行った青年)なのか吾一(過去から現代へ来た青年)なのか?吾一でなければ、健太は南のお腹の赤ちゃんを理解できるのか?と最後に何だかきれいなようなそうでないような疑問を投げかけるような終り方になってしまって少々残念だ。


2006/01/09

「新撰組!! 土方歳三最期の一日」

遅れながら、ビデオに撮っていたNHKの「新撰組!! 土方歳三最期の一日」を見た。
2004年、毎週の放送を楽しみにしていたのが思い出された。
1年経った後で、今回のスペシャルとして土方歳三の最期を見せてくれたのは、ファンとしてとても嬉しい。
シリーズの中では、榎本武揚は草なぎ剛がやってたが、今回のは別の人。敢えてその配役を変えてまでは、より描きたい土方歳三に近づけるため、それを受け止められるキャスティングが必要だったかな。

死に場所を求め、北へ北へと進んでいった歳三。
最後の戦と決めたなかで、榎本武揚の「夢」を聞き、新たな希望を見出した。
ずっと死ぬことだけを考えていた歳三が、生きるために戦うことを決意したのはめちゃめちゃかっこよさすぎ。
貴重な作品で、本当に見ることができて嬉しかった。

2005/10/11

白線流し

先日、10年にわたる名作ドラマが幕を降ろした。
「白線流し」。当時確か21歳だった私は、自分のほんの少し前に体験した高校生活と照らし合わせながら見てた。ドラマ以降も、スペシャルは楽しみにしていた。
結論からいうと、今回の最終章はなかったほうが良かったと思う。
「白線流し」独特の暗さというか、悩みに悩みを重ねていくような深いドラマがこのドラマのいいところだったのに、今回のでもう終わりにすんの?って感じでした。渉の奥さんを病気で他界させるのは、邪道だと思う。安易に感動を誘おうとしているかのようだった。最後のシーンで、みんなそれぞれが夢を追い続けていってる姿は見てて気持ちがいい。でも、もうちょっと丁寧に7人を描いて欲しかった。長谷部との結婚を選ぶと言うのも逆に真実味があって良かったのではないか?
これで終わりだと思うと、なんかやりきれない後味の悪さがある。

2005/09/11

ドラマ「零のかなたへ」

ドラマ「零のかなたへ」を見た。
このドラマには思い入れがある。
「WINDS OF GOD~零のかなたへ~」で一番最初に見たのは、映画版だったように思う。
そのあと、NHK教育の演劇の番組で公演されているのを見た。
そのときの感動が忘れられずに、2001年神戸での公演をひとり見に行った。
形を変えて見る4回目の「WINDS OF GOD」だった。

売れない漫才師の二人は、交通事故に遭い突然60年前の世界にタイムスリップしてしまう。
時は第二次世界大戦終末寸前の昭和20年8月。
未来を知る二人の主人公、兄貴とキンタ。
もうすぐ終わりを迎える戦争だからこそ、生き延びろと周囲の仲間にも説く。
しかしこの時代にタイムスリップしたことの意味を考え、見つけた二人の行動は、守るべきものを守るための行動、神風特攻だった。

20歳前後の未来有望な若者たちが、故郷の母、妻、幼き子供のためにその命を燃やし続ける。
テーマは多くの共感と反感を生む戦争。そして生きることとは。
国のために命を投げ出す姿をとらえては、愛国主義者だの戦争賛成だのそういう意見があるでしょう。
でも神風特攻隊をはじめ、戦争で命を落とした方々がいたからこそ、今の時代が続いているのは事実。
過去に目を背けてはいけない。

ドラマの中で泉ピン子演じる旅館の設定は今回のドラマオリジナルだったと思う。
女将は出撃する兵隊さんの家族に当てた本当の気持ちが書いてある遺書を預かる。
そこで自分のことしか考えていない寺川中尉をしかりつける。家族に会うことを勧める。
何が正しくて何が間違っているのかなんて、議論を重ねても終わりはないだろう。
ただ、守るべきもののためにその時何ができるのかを考え行動した。それだけではなかろうか。

見るたびに新しい感じで、見ている人に疑問を投げかける。
いい作品だと心から思う。


2005/09/04

いま、会いにゆきます「あと一日」

ドラマも大詰めを向かえてきたこのごろ。「いま、会いにゆきます」の世界がいとおしい。

いよいよ自分自身の運命を知った澪の心境が切ない。
映画版にもあった、佑司の誕生日の予約や、残される巧と佑司のために佑司に家事を教え込む姿。
残されたわずかな時間の中でいま何をなすべきか?を問う。
そのことに早くから一人苦しむ巧。その残された時間に対し、先生は巧に悲しんで時間を過ごす事が最善ではないと告げる。ひとつの方向へ向かって動き出した感じが切なさをより強く感じさせた。
親友の万里子へ、巧と佑司のことを頼むと告げる澪。自分自身の運命を短い時間ながら理解し、思いを込めて泣く姿は決してきれいな演技の「泣く」ではなかった。ありったけの思いがつまったいい顔だったと思う。

次回はいよいよ最終回。
澪の、両親にあてた手紙の中身は!?
映画での印象的なひまわり畑がまた再現される。

2005/08/02

ドラマ「がんばっていきまっしょい」

ドラマ「がんばっていきまっしょい」
今日このドラマ、ビデオ録画してたものをまとめて4話分一気に見た。

面白い。

なんたってこのドラマ、海がたまらなく綺麗だ。青い空、照りつける真夏の日差し、そして焼けた砂浜。
夕暮れに見せる夕日の美しさ、数え上げればきりがない。なんでもない風景が、とても雄弁にこのドラマをすがすがしい爽やかなドラマに仕上げている。そういえば、確か3年前の夏、四国をバイクでツーリングしたときに愛媛の宇和島から松山に向かう途中で、双海町の海岸で沈む夕日を見たのを思い出した。このドラマの舞台は、瀬戸内かな?流れる時間の速度をゆっくり味わうことの贅沢さ。

火曜日の夜が待ち遠しい。

最近のトラックバック

2013年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ