« なかなかやるねぇ、「スパイダーマン2」 | トップページ | Yaiko Rocks 50 rounds »

2004/08/31

アテネ五輪 終幕

アテネ五輪がとうとう終わった。
毎日毎日があっという間に、過ぎていったが、その間の日本選手の活躍には本当に驚かされた。
メダル獲得数が、過去最高になるなんてほとんどの日本人が予想していなかったでしょう。
その分楽しみが日ごとにあったようで、去り行くオリンピックが名残惜しい。

ただ残念だったのは、最終種目にもなった男子マラソンのレース。
ブラジルのデリマ選手が独走して金メダルも時間の問題と思われたときに、一人の観客の許せない暴挙にその動きを止められたことだ。一番しんどい時に、あんな形で動きを止められるなんて、信じられなくとても悲しいことだ。
その後、銅メダルでフィニッシュできたもののきっと多くの人は、彼にもっと光り輝くメダルを取ってもらいたかったと思う。再試合でもきっとみんなが納得できる答えにはならないだろうし、金メダルをデリマ選手に渡すことでも果たしてそれでいいのかと思う。
ただただ悲しい瞬間だった。
記録にはイタリアの選手が金メダルを取ったことは疑いようのない事実であるし、それなりの努力とレース展開であったと思う。そうであるからこそ、われわれは記憶の中でデリマ選手がすばらしい走りをしたことを忘れてはならないと思う。それでしか、彼の走りを称えることはできないような気がする。
結果を尊重するあまり、ドーピングに走る選手もいる。
結果ではないところこそ、見逃してはいけないし忘れてはいけない部分もある。


« なかなかやるねぇ、「スパイダーマン2」 | トップページ | Yaiko Rocks 50 rounds »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/45371/1319185

この記事へのトラックバック一覧です: アテネ五輪 終幕:

» ヴァンダレイ・デ・リマ選手についてのブラジルの報道 [ブラジル・サンパウロから世界へ、そして渋谷]
アテネオリンピック 男子マラソンでの暴漢乱入についての ブラジルでの報道は非常に [続きを読む]

» いずれは遺伝子ドーピングへ [〜ふぐ屋、風と共に去らぬ〜]
一流のスポーツ選手にとって、容易に検出される通常のステロイドやアンフェタミンは、 [続きを読む]

« なかなかやるねぇ、「スパイダーマン2」 | トップページ | Yaiko Rocks 50 rounds »

最近のトラックバック

2013年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ